バリウムとは

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バリウムとは

50歳代になると定期健康診断も多くなり胃カメラを飲む機会も多くなるそこで造影剤のバリウム (Barium)を調べてみた。


バリウムは、原子番号が 56 となる元素。元素記号は「Ba」である。
アルカリ土類金属の仲間のひとつで、単体では銀のような白色をしたやわらかい金属である。

などの鉱石として産出する。

産出されるかたちとしては、重晶石(硫酸バリウム)、毒重石(炭酸バリウム)というように鉱石として採掘される。

アルカリ土類金属のくくりでいくと、密度は大きく重量も重いのが特徴である。なので、名前の由来も「重い」という言葉をギリシャ語でいうと「barys」ということで、バリウムとなったようである。

バリウムは黄色顔料やバリウムクロメート(バリウムイエロー)として使用されていて、化合物の名前でいくと過酸化バリウム (BaO2)、塩化バリウム(BaCl2)、硫酸バリウム(BaSO4)、チタン酸バリウム (BaTiO3)などがある。
『沈降硫酸バリウム(BaSO4)とフェライト磁石の材料として有名な「バリウムフェライト (BaFe12O19)がある。

バリウム塩は有毒なものが多いとされているが、レントゲンの造影剤に使われている「硫酸バリウム」はその範囲外である。
なので、バリウム化合物は劇物とされているので、毒物及び劇物取締法の対象となるものも多くなっている。

燃やすと緑の炎をだすので、身近なところでは夏の風物詩である花火などにも使用されている。
また、高温超伝導体としてよく利用させているイットリウム系超伝導体を構成するひとつの成分となっている。

バリウム検査とは
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